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家庭用ミシンで皮革を縫う [ミシンの使い方]

直線強化縫いで革を縫う
 エディトに備えた家庭用ミシンは、ジューキのエクシードキルトスペシャルです。エクシードには、「直線強化縫い」という連続返し縫いというべき針目があり、本当にピッタリ同じところを3度縫います。家庭用ミシンで革を縫う可能性を広げたいと思っていた矢先、この縫い目を見て、「革縫いに使えるのじゃないか」と思いつきました。
 ミシンで革を縫うというと、普通は「20番か30番の糸で、ミシン針は14号に」太くして縫うように奨められます。だけど、試してみればわかるのですが、針を太くするとそれに反比例して厚い革が縫いにくくなります。細い針のほうが貫通力は勝っています。ただ、縫い糸が細いと、革とのバランスがとれずそれが物足りないと感じてきました。直線強化縫いで縫えば、これらのことが一気に解決します。

①普通の細い針(11号)で貫通力を生かして縫える
②縫い始めの返し縫をしないでよい
③縫い糸が太く見えて、革とのバランスがよくなる
④丈夫になる
我ながら、なんていいこと思いついたんだろうと悦に入っています。明日の定休日、思いっきり革小物を作ってみることにします。
直線強化縫い.jpg
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